朝早くから高校野球

夜ちょっと寝たんですけど完全に寝付けなくて
幽白とか読みながら朝までうだうだしてました。
んで、マンガもたいてい読み尽くしたんでテレビをつけたら高校野球
圧倒的に敗北した気分です。気分っていうか事実完敗です。
僕も早く真人間になりたいな!


サムライチャンプルーに案外反響がありました。
結構見てる人いるんですね、あんな時間なのに。
なんかDVDも出るらしいですね。
買う勇気はないですが。借りるぐらいならしてみようかなあ。


さて、アジアカップが終わりました。
総括として、日本にしては失点が多かった大会ではないかと思います。
サイドがえぐられまくってましたね。
そのせいでボランチがひっぱられてセカンドボールとれずにまたピンチ、みたいな。
それでボール取るのはだいたい最終ラインになってしまってました。
今の日本の大きな特徴は「キープしたがり」です(たぶん)。
ですから、最終ラインからボールとっても速攻はしかけません。
パスミスを恐れるからです。
すると、敵のディフェンダーの多くがゆっくり守備に帰ります。
日本は持ち前のテクニックで打開しようとこころみますが、
昨今のサッカーでは遅攻ではほとんど点が取れません。
そうこうしてるうちに中盤でボールをとられ、カウンターを食らう。
敵の攻撃選手が3から4人くらいで速攻をしかけてくる。
日本選手全員全力で帰る。疲れる。パス精度おちる、攻守の切り替え遅れる、やられる。
よく勝てたもんだ。
勝因はディフェンス陣に神が二人いたのと、セットプレーからよく入ったことでしょう。
あとはど根性。本当にメンタルは最高でした。
まあなにはともあれ優勝です!よかった!コンフェデにも出れるし!
おめでとう!!!!
しかしまあ、このチームに小野はともかく中田はどうフィットするんだろうか。
楽しみでもあり不安でもありますね。
久保の復帰は単純に楽しみ。



さて、中国サポーターです。
この大会中なんだよこのブーイング国歌中はマナー違反っしょとか
いろいろいい感情は持てませんでした。
昨日もいろいろ気に食わないところはたくさんありました。
が。が、です。
僕たち日本人サポーターは、それでも、中国チームや中国サポーター、
ひいては中国に敬意を持つべきです。
テレビなどのマスコミは教育の問題だといい、中国の人の大半がサポーターのような
感情をもち、行動をとるかのような報道をしていますが、
実際にはそんなことはないんじゃないかと思います。
それに、昨日の試合も実力的には普通に日本の方が上だったと思いますが、
中国が勝つ可能性も十分にありました。

当地に応援に行っていたサポーターのユニの背に、日中友好と書いてあって
はっとしました。
いくら相手が攻撃的な態度を取ってきても、僕たちはその日本サポのような行動を
とるべきです。
そうすればだんだん相手もわかってきてくれると信じたいです。
日本人!って感じの考え方ですが。
荒らしは放置、っていう考え方でもあります。ちょっと違うか。



今大会、一番光ってたのは俊輔でも、川口でも、中澤でも玉田でも、
福西でも、もちろん師匠でもなく、松木さんだった気がします。
「あきらめちゃあいかん!」
「まだですよまだ、まだわかりませんよぉまだ」
「今のはファールでしょぉぉぉぉぉ!!」
「キツい時間帯だと思いますけどね、でもね、がんばってもらいたいですよね!」(試合中ずっと言ってる)
「集中すれば怪我しない!」
「いぃぃぃぃいーい時間帯に点取りましたよぉ日本!いっっやぁいい時間帯だぁ!」(点が入ればいつでも言う)
「玉田苦しいだろうけど、代わってあげたいくらいだ」
「よぉぉぉぉしいい位置だよぉぉぉしよぉぉぉぉぉしっ!」
「こういう雰囲気のなかでね、へへ、勝つのって気持ちいいんですよね、えへへ」
「大丈夫大丈夫、カジは若いから大丈夫!」
「あ〜れを取らないってのは!んっっとにおかしーなぁあ゛っ!」
などなど、すばらしいコメントを発し続けた松木さん、最高でした。
(いくつかの台詞は2ちゃん由来です。ですがすべて確かに言ってました)



この日記の存在がサークルの人たちに知れ渡ってしまったようです。
別に全然いいんですけどね。



今日の一曲

Elis Reginaのアルバム「Elis Regina in London」のM1の「Corrida de Jangada」。
朝に起きるとき、最初に聞きたい一曲です。
再生ボタンを押すとすぐにインパクトが来ます。
歌がうまいです。楽しげです。かなり楽しげです。
このアルバムには英語の歌もあるんですけどやっぱりポルトガル語の曲のほうが
楽しそうに、また上手に歌ってるので僕は好きです。




はあ、今日はいっぱい書いたなあ。