不思議なこと

プロレスラーが40超えてもバリバリ現役なこと。


まったく面白くない(と僕は思う)波田陽区が人気であること。


落合監督が清原を獲ろうとしていること。


ビアホフ(90年代のドイツのフォワード)が読み方次第ではビエルホフになること。


巨人が人気球団であること。


最近の仮面ライダーには仮面ライダーがたくさん出てくること。










日蝕」をだいぶ前に読了。
確かに物語は破綻している気がする。っていうかなんか途中で終わってしまってる感がある。
さらに最たる特色である文体も後半に向かえば向かうほど平易になって、冒頭の重厚感が
失われている印象を受けた。


今は寺山修司の詩集を持ち歩いてます。
天才だなあ、やっぱ。私は水に愛を書く。


文学部の系選択までもう一週間だ。悩む。が、なんとなく定まってきた気もする。
とりあえずおとんに相談しよう。
雑談であるが、僕はおとんに酷似している。
外見とかはまあ、それなりに似てはいるんやけど、何よりも人生が似てる。
現役のときに東大文一受験→余裕の不合格→浪人のとき京大文学部、とか。
あとは他人に何かを教えてもらうのがかなり嫌いで独学大好きとか。
あとこれは本気でちょっとびっくりするのだが、
うちの母の旧姓と名前が、僕の好きな人の氏名にかなり似ている。
漢字4文字中2文字全く同じで、語感的にはかなり似てる。
相手の親の職業も酷似(だいぶ違うと言えば違うがカテゴリー的に同じ)。ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
似過ぎ!ビックリする!うぉお、DNAってスゲー。
ちなみにこのまま父の人生をトレースすると僕は文学部院→大学教員になってしまいます。
んで最近大学教員もいいなあなんて思い出してるし・・・・
でもなあでもなあ文学部院なんて行くとなんていうか限りなく人生きまっちゃうよねー。
まあゆるりと考えますか。



今日はこのへんで!
今日の一曲はFISHMANSのアルバム「1991−1994〜singles&more〜」より、
M-12であるところの「頼りない天使(PROTO TYPE MIX)」。
高三の時によく聞いてたフィッシュマンズ。歌詞が最高。天才。
オザケンに勝るとも劣らない言語感覚!本物の詩人だっ!
M-13の「あの娘が眠ってる」の間奏のシンセサイザーも最高。涙もの。





追記
http://www.yoshimotobanana.com/jp/index.html
よしもとばななさんの公式ページ。
日記読むと、やっぱうまいよなあすごいよなあ天才だよなあと思います。
タダでエッセイ読めるようなものだから、お暇があれば読んでみてはいかがでしょうか。