solution

Aがパッと見いいとする
Bはそれに比べて微妙だとする
じゃあAにしよっかなと思った瞬間、AとBの続きになるCという要素が出てくる
AとCを連結したものと
BとCを連結したものをくらべてみる
するとBとC組み合わせのほうがいいように思えたりする
どうしようかと迷ってると次々とDとかEとかっていう変数が出てくる
困る


おそらく天才というのはその無数の組み合わせの中から
絶対の自信をもって一つを選べる人のことを言うのかなあと最近思う


僕は音楽の分野で天才ではないのは明らかなので
みんなに相談する
まよって怖がった末になんとか決める


へなちょこラップなどによくありがちな、
仲間がいてくれたから今の俺があんだぜ、みたいな歌詞は
非常に嘘くさいのでだめだなと思っていたが、
実は結構リアリティのある歌詞なのかもと思うようになった
これもよく言われることだが、外から見るのと当事者になるのはほんとうにまったく異なることだ


あとちょっとで曲ができます
長かった
次はもう少し楽して作りたい
こうして人は理論を手にしていくのであった








これを天才といいます