小説を
書き上げて、さっき送った
作品はいつでも自分の子のようだと思う
行け、できるだけ遠くまで行ってこい、と願いながら
すこし寂しかったりする
友人に
まんが
チョーおもしろかった
なんどもなんども読み返す
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/07
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 99回
- この商品を含むブログ (115件) を見る
■
まいにち少しずつ前進していると思う
それはとてもすばらしいことだけど
どうしようもない自分を、勇気づけて前に進ませる、
そういう姿勢とか意識とかを忘れそうになってしまう、いまをしっかり生きなければと強く思う
と思ったら十年前のことをありありと思い出して夢に見たりする
怒りもやがて記憶に変わることを知る
ときに甘く
やっぱり
小説をかくの、スーパーおもろい
待ってろ未来 すぐにいく
■
もういなくなってしまった人が好きだった曲がふとかかって
考えてもしかたないことばかり考えている
なにかをどうにかできたんじゃないかって考えて
でも無理だったよなって思って
だけど、でも、もし
なんて
思うよ
■
おれたちは
一人では進むことの出来ない
一人では進むことのない
流星群のようだ
と思う
暗い闇の中を静かに走る隣の星を見る
見えなくても確かに
おれたちは沿って進むのだ
互いに引かれ合うわけではなく
しかし離れていくことはせず
沿って進むのだ
そしてその時を待つ